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医師の転職・相談・求人『現在の自分に出来る事を意識する大事さ』

いつも当ブログをご覧頂きまして誠に有り難うございます。
リノゲート㈱の野中です。

今回は先生方に関するお話ではないのですが、改めてご自身のウリを意識する事、
他人と比較して客観的に自分の立ち位置などを確認しておく事の大事さを
感じる出来事がありましたので、そのお話をさせて頂きたいと思います。

先日、私が転職のお手伝いをさせて頂いたKさんから相談を受けた事になるのですが、
KさんはMRとして製薬企業で勤務していた経験があります。その後はご出産されて
専業主婦として数年間、過ごされてきた経緯がありました。
このKさんが改めて治験業界に転職したいという事で考え始めたようなのです。
そこで募集を行っている企業に対して履歴書や職務経歴書を提出したのですが
思うような結果が出ず困って私共の所に相談に来られたという経緯がありました。

何故上手くいかないのかKさんご本人の意見を聞いてみると「自分のウリを
明確にアピールする事が出来ていない事が最大の理由ではないか」という事でした。

そこで私共の方でKさんがご自身で作成した履歴書、職務経歴書を見せて頂き
志望動機や自己PRについて確認させて頂きましたところ、正直なところ
大きな問題は見つからなかったのです。むしろ他の人が書いた物と比べても
とてもしっかりとした内容になっていたのでした。

では何故、上手くいかなかったのか、その答えを考えた結果、
ある1つの答えが見えてきました。それが「Kさんの今までの経験値」になります。

事前に過去にMRとして勤務していた経験があるという事で伺っていたので、
医薬品についての知識を持っており、それを活かせば治験業界への転職についても
十分可能性があると考えておりました。しかし実際のお話をお伺いしてみると
MRとして勤務していたのは約1年であり、残念ながら人に誇れるような結果を
出す事が出来なかったようなんです。つまりMRとしては半人前だったという事です。
恐らくこの点が評価されずに結果的に不合格になっていたという事に気が付きました。

今回の件について考えるにあたり最も大事だと思った事がありました。
それは他の人と比較してKさんの強みが何かを見出す事よりも、そもそもKさんが
治験業界に転職したいと考えたこと自体が真っ当な選択であったのかどうか、
という事になります。つまりKさんが過去に経験してきた事、身に付けてきた事が
治験業界で評価されるのかどうか、という事になります。

転職する時に考えるべき事は大きく分けて2つあると考えています。
1つは今までの経験を活かして「経験者」として転職する事、
もう1つは今までには経験した事がない新たな分野に転職する事、
つまり「未経験者」という立場で転職することになります。

ほとんどの場合、経験者を採用したいと考えている場合が多く、
未経験者でも可という求人の件数は圧倒的に少なくなります。
また未経験者の方が採用して頂ける可能性が低くなりますので転職する際の
難易度は大幅に上がる事になります。そのような点を考えた時にKさんが考えた
治験業界への転職という選択肢はどうなのか?という事を考えるべきです。

実は治験業界への転職というのは、ここ最近、難易度がグッと上がってきており
未経験者が転職する際のハードルはかなり高い状況になっているのです。
そんな中でKさんは治験業界での勤務経験がなく、未経験者としての応募になり
大変残念ながら採用して頂く事は出来なかったのです。

転職する際には闇雲に転職活動を行うのではなく、今の自分には何が出来るのか、
そしてそれが転職した先で活かす事が出来るのかどうか、ここのマッチングを
しっかりと行う事が大事ではないかと思います。今の自分に何が出来るのか、
改めて整理する事が大事ではないかと思います。

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