おはようございます。
リノゲート和田です。
今回は職場の人間関係についての例です。
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Z病院に勤務するA先生。
ある日、同僚のB先生に呼び止められ
「A先生、内科部長やってもいいからね」
と言われました。
しかし数ヶ月前、B先生は
「2年後くらいに内科部長の座を考えている」と
言っていたのです。B先生の方が先輩だったため
A先生は「自分の出番はまだ先かな」と思っていたそうです。
自分もまだやると決めたわけではない。
なぜ突然そんなこと言い出すのか?
と問いただすと、
B先生は「昨日の新病棟運営委員会では何を話していたの?」
と根堀り葉堀り聞いていました。
「聞き耳を立てていたんだけど、聞こえなかったから」
と言われA先生はぞっとしました。
思い返すと、A先生が打ち合わせをしている隣で
B先生が別の会議に参加していました。
会議の際、A先生は偶然にも現・内科部長の隣に座り、
話の流れで院長に「A先生がいるなら頼もしい!」と
肩を叩かれる場面がありました。
どうやらその光景を見て、B先生は色々と勘違いしてしまった
ようにしか考えられませんでした。
B先生は終始にこやかでしたが、自分の一挙手一投足を監視されている
気分にも陥りました。「もしかしたら妬まれているのかも?」と
不安に思ったA先生は、同僚のC先生のこの一件を相談しました。
普段から明るく、誰に対しても訳隔てなく接するタイプのC先生は
「内科部長をやるかどうか迷っているだけじゃない?」と
答えました。
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この例に関して、正解はありません。
もしかするとA先生の考えすぎ、勘違いなのかもしれませんし
C先生があっけらかんとしすぎなのかもしれません。
同じ立場の先生に相談したとしても、タイプが違えば受け止め方は
全く変わってくるのでA先生からするとC先生の回答はモヤモヤする
ものだったことでしょう。
職場の人間関係については、結果的に転職するかどうかにつながることも
あるため深刻な問題となることも多いと思います。
「良好な人間関係の職場で働きたい」
という理由だけでも立派な転職理由です。
人間関係の悩みがもとで転職を検討されている場合にも、
お気軽にご相談ください。
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