おはようございます。
リノゲート㈱和田です。
面接はあくまでも「ご縁」ではありますが、
それでも、不採用の回答を頂いた場合に
気分がいいとはいえないと思います。
繊細な先生ですと、かなり落ちこんで
しまう方も時にはいらっしゃいます。
しかも、それが2度、3度、はたまた
それ以上続くと心が折れてしまったり
「もう面接は受けたくない」という
お気持ちになってしまうことも。
とはいえ面接で例え落ちたとしても、
得られるメリットはあると私は考えます。
1.医師転職市場を体感できる
これはある種、面接の醍醐味ともいえると思います。
私どもがいくらこのブログで詳しくあれこれ書いても、
全てを伝えきることはできません。
何より体感することで、最近の医師転職という現場を
理解することができると思います。
ご自分の足で医療機関に行ってみることで初めて
得られるもの、そして求人を読むだけではけっして
得られなかったものにいくつも気付くはずです。
2.面接に強くなる
面接が苦手、という先生もいらっしゃると思います。
たとえ面接に落ちたとしても、「リアルな面接」を
体感できたことは、非常に良い経験となります。
1度目よりも2度目、2度目より3度目の方が
受け答え方、質問への切り返し方などよくなる
傾向があります。
(但し改善しようと意識している先生に限る)
私どもコンサルタントが事前に面接対策と称して
対応することも可能ですが、あの緊張感や場の空気までは
なかなか再現することは難しいからです。
3.「理想の職場」が具体的になる
不採用といわれても「あまり落ち込まない」
ということや、時にはむしろ「よかった」と安堵することが
あります。実際、面接に行ってみると「想像と違った」という
こともあるからです。
もし面接なしで書類選考だけで通ってしまっていたら?
いざ働いたときに、すぐ後悔しはじめてしまうことでしょう。
また、面接で自分の理想の医療、働き方を語ることにより
初めて「自分の本当の気持ち」に気付くことがあります。
よさそうな求人、人気の求人を見るとつい惹かれてしまいますが
「本当に自分が働きたい場所、内容は何か」に気付きやすいのは
面接後のことが多かったりします。
4.転職がより現実的になる
PCやスマホで求人をただ見ているだけでは、まだまだ
2次元転職です。院長や事務長とお会いする、病院見学すると
いったことで転職がとてもご自身にとって現実的なものと
なります。
*「通勤は電車で40分?遠いな」と感じていたけれど
いざ乗ってみると空いているため快適。
*「自分はもっと給料をもらってもいいはずだ」と強気で
今の職場もやめようと思っていたけれど、これ以上の
年収を得るためにはもっと責務を背負わなければならないのだ
と体感することができた
など、面接は転職前の大事な通過儀礼ともいえます。
ですので、ぜひ面接を前向きに捉え、チャレンジして
いただければと思います。
そんな先生方に私達リノゲートは全力でサポート
させていただきたいと考えています。
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