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リノゲート㈱のコウです。
今日の題名にあります通り「給与交渉」には幾つかポイントがあります。
私共が意識しているのは「タイミング」と「適正な金額で交渉しているか」
上記の2点です。
給与交渉は私共コンサルタントも大事な職務となりますし、
先生方の中には誰にも頼らずお一人で面接の打診を医療機関へ行い、
その後の条件交渉を自ら行われる先生もいらっしゃるかと思います。
正直なところ、私共としても給与の交渉は数ある交渉や調整の中でも
最も難しいと感じている部分でもあり、慎重にやりとりをしている
部分でもあります。汗
理由をあえて述べずとも理解頂けるかと思いますが「お金」が絡んできますので
こちら側の要望だけを伝えていては、纏まる話も一向に纏まらず
時には話が白紙に戻ってしまうなんて事を耳にした事もあります。
ですので、医療機関側の意向も上手く汲み取りながら
一歩的に希望を押し付けるよう事は絶対に避けなくてはなりません。
また、給与交渉をし過ぎてしまう事でどのような事が起きる可能性があるのか
以下に挙げていきたいと思います。
・「給与(お金)重視で考えている先生なのか」というマイナスな
レッテルを貼られてしまう。
・上記でも申し上げましたが、無茶苦茶な希望を伝えた事により
医療機関より話を無かった事にして欲しいと言われてしまう。
・「希望額はお支払いしますが、その分業務量(担当患者数)が
他の先生方より多くなりますのでご了承ください」
これまでに上記のような事を医療機関、又は紹介会社を通じて
言われてしまった事のある先生は今後、特に注意が必要です。
言われた事が無い先生でも、転職をする上での条件で
「給与」が上に来ている先生も同様に注意が必要です。
「話が白紙に戻るなんてありえないでしょ」
と思われるかもしれませんが、医療機関側にもお支払い出来る限度は
当然あるのです。
また、長く勤務している他の先生方よりも新しく入って来る先生に対し、
高い給与を提示する事により、後々医局内でトラブルが発生するリスクも
生まれるのです。
これまで転職活動をしていても、話が上手く纏まらない事が多いと
感じられている先生は、一度自身の希望条件や交渉の仕方等を
見直して頂く事をオススメします。
当然私共にご相談頂ければ、御一緒に分析や今後の進め方についても、
真摯にフォロー致しますので、その際は一報下されば幸いです。
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