いつも当ブログをご覧頂きまして誠に有り難うございます。
リノゲート㈱のコウです。
突然ですが、
給与は良い質の生活を保つ上であったり、
家族を支えていく上で非常に大事なものになります。
時には思い切って給与大幅アップを目指し、
転職するというのも必要になる事もあると思います。
今日はそんな先生方に、給与を重視した転職を検討する上での注意点、
決断をする前に改めてお考え頂きたい事をお伝えしていきます。
まず、注意点について述べていきます。
大きく分けて2点挙げさせて頂きます。
➀.将来的な事を加味する
今後(将来)再度転職するとなった際は、それ以上の給与額を提示頂ける病院が
極めて少なくなり、ケースによっては給与額がダウンした形での転職を
せざるを得ない状況に陥る可能性が高まります。
↑はあくまで度を超えている、地域相場よりもかなり高い額で勤める場合を
指します。
給与交渉を行う上では、先生ご自身の年次や地域の給与相場等を意識し、
常識の範囲内のアップを目指して頂くというのをオススメします。
➁.給与額と業務量が見合っているのか。
こちらは実際に勤めてみないと分からない部分でもありますが、
入職し、給与は約束通り支払って頂いているものの、
業務量が以前勤めていた病院とは桁違いに忙しく、
アップアップ状態になってしまうという事もよく耳にします。
つまり、高い給与を支払う以上それに見合った業務量は熟して頂きますよという、
病院側の考えが含まれています。
世の中、甘い話ばかりではないという事を裏付けている典型的な例です。
2つ程例を挙げましたが、
給与重視の転職は辞めた方が良いという事を申し上げたいのではありません。
希望条件は先生方により異なりますが、
条件の中でも一番落とし穴にはハマりやすいのが「給与重視の転職」であるが故に
お話させて頂きました。
給与相場であったり、自身の年次ではどれくらいの給与が妥当なのかといった
ご質問・相談もお受けしておりますので、お気軽にご一報くださいませ。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
転職に関するお問い合わせ・ご相談の際にお名前を出す事に
抵抗がある先生は以下をご利用下さい。
(ニックネームとメールアドレスのみでOKです!)
↓ ↓ ↓