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リノゲート㈱のコウです。
「週4日勤務で1600万以上を希望します」
「とにかく条件面(給与)が良い病院を希望します」
求職者であれば「希望給与額」は誰しもお持ちであると同時に
高いに(多い)越したことは無い思います。
そんな中果たして、その希望給与額は適正な額なのでしょうか?
以下、実際に弊社でご対応させて頂きました先生のお話です。
大阪にお住まいの医師歴、7年目の精神科のI先生(男性)でした。
当直には週1回程入れるとの事でその点は全く問題無かったのですが、
週4日勤務(当直代は別にして)1600万以上という金額を希望されていました。
大阪府(近隣県も含めて)「1600万」この金額が6年目の先生で出る病院は
正直皆無に等しい状況でした。
6年目という年次もですが、給与のエリア相場も大阪府については、
決して高くは無く、むしろ全国的にみても下から数えた方が早いのが
現状です。
私共の方でも、I先生のご希望に添えるよう医療機関をお探ししたのですが
見合う求人は出て来ず、結果的に転職を断念し勤務していた病院に
残るという決断を下されました。
また、仮に大阪府で1600万以上という求人が存在し、ご転職に至った場合ですが
何らかの理由で再度転職しなければならない状況に置かれた際に
エリアを思い切って変えない限り、給与額が大幅に下がってしまうのは
目に見えています。
渋々、大幅ダウンを受け入れ転職せざるを得ないという状況になってしまうのです。
「今が良ければ良い」
この考えにつきましては転職時に持たれるのは非常に危険です。
給与面に関しましては、保有資格、年次等も加味しながらエリアに合った相場にて
動かれる事をオススメします。
弊社では、「給与査定」も僭越ながら各コンサルが行わせて頂く事も可能ですので
ご希望の際はお申し付けください。
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