転職にはやはり縁も大事な要素です。(治験コーディネーター編)

私は普段、治験コーディネーターの転職のお手伝いだけではなく医師の転職のお手伝いをさせて頂く事もあるのですが、つい先日、医師の転職のお手伝いをさせて頂いている際に実際にあったお話になるのですが、「転職って良い人材を良い所に紹介するだけでは成約に至るとは限らない」という難しい事例を体験する事になりました。最終的にはタイトルにも記載した通り「縁」も非常に大事になるという話なのですが、一体どんな事があったのか、ご紹介させて頂きたいと思います。

 

私が担当していた先生は50代前半の精神科の先生でした。今までのご経験も申し分なく医師としてのスキルはかなり高いものをお持ちであり、どこの病院で勤務したとしても確実に戦力ななるだけのキャリアをお持ちの先生でした。この経験値を売りにして、とある精神科病院に応募して面接を実施する事となりました。面接では病院の院長先生をはじめ、そこに参加されていた方々からの先生に対する評価の声と、スキルに対しての高い期待感をひしひしと感じていました。また面接後に院内の見学をさせて頂く際にも、他の医師の面接の時とは違って事細かに詳しくご説明して頂けた点からも、病院側から好印象をお持ち頂けたものであると感じ取っていました。

 

しかし翌日の朝、病院側に面接時の評価をお伺いしてみたところ、私が予想していた内容とは違い「採用する事は難しい」という驚きのお返事を確認する事となりました。多くの場合、医師の採用面接に関しては、面接に参加する事さえできれば、内定を頂ける可能性が高い事から、今回の件では大変驚きの結果となりました。そこで私はNGを出した病院にその理由を確認してみた結果、思ってもいなかった答えが返ってきたのです。それは「先生のスキルが高すぎて、現在勤務している医師とのバランスが取れない」という事でした。具体的にどういうことかと言いますと、紹介した医師はスキルが高いため、将来的には役職に就いてもらうレベルであり、そうなると既に勤務している医師を飛び越えて役職に就いてもらう事になる可能性が高い。そうなれば今いる医師からの反発が生じてもおかしくない訳で、そうなれば院内の調和が乱れてしまう可能性がある、という事でした。

 

私としても流石にそこまでは想定していなかった事もあり、この理由を聞いた際には本当に驚かされました。しかしこれが採用する側の病院からすれば本音であって、良い医師だとは言え調和が取れた状態を壊してまで採用する事は避けたいと考えた訳です。仮に紹介するタイミングが今ではなく1年前であったり、1年半前であれば恐らく話はまとまっていたと思います。しかし今のタイミングでしか応募出来なかったという事も、ある意味タイミングであり、縁なのかもしれないと思ってしまいました。

 

こういった点をクリアして初めて転職が成功したと言えるのではないかと思います。なかなか表面からは分かりにくく見極めが非常に難しい点だとは思いますが、1つ1つクリアしていき、最終的に話を上手くまとめる事の難しさというものを改めて感じました。

 

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治験業界への転職を志望される方々は志が高い!

私は治験コーディネーターへの転職のお手伝いだけではなく医師の転職についても
お手伝いをさせて頂いております。同じ医療に携わる方々という事もあって
治験業界への転職を希望される方々と医師の方々の転職について、
ついつい色々な面で比較をしてしまう事があります。

 

その中で1つ対照的な点があります。それが「給与額」に関する考え方です。

 

医師の転職の場合、先生方の転職に関する希望条件の中で「給与額」というのは
優先順位としてはかなり上位に入ってきます。各求人をご紹介する際には必ず
給与額についての詳細をお伝えする事になります。中にはあからさまに好条件の
求人を紹介して欲しいという依頼を受ける事も多く有ります。
まず間違いなく医師のにとって給与額というのは最も重要なポイントになります。

 

しかし治験業界への転職を希望されている方々の場合ですが、給与額については
優先順位として高く考えている方は少ない印象で、仕事の中身であったり
入社後の研修が充実している企業を探しているような方が多くなります。
私が過去に対応した方の多くが「治験業界で勤務する事は初めてなので
給与額は低くて当然」という事を当たり前のように仰るのです。
このような事を聞くたびに治験業界への転職を考えている方々というのは
本当に志が高い方が多く素晴らしい事であると感じてしまいます。

 

では何故、治験業界に転職を考える方々の志が高いのかといえば、
そもそも治験の仕事に関わりたいと考え始めた事自体に潜んでいる気がします。
治験業界への転職を志望した理由を多くの方々からヒアリングしてきましたが、
ほとんどの方々から聞いた事は「新薬開発」に対する貢献度を考えている事です。
多くの方々が元々医療業界で勤務していた方になりますので、医療にとって
患者の病気を治す際に薬の存在がいかに大きい物なのかを身をもって
感じてきているという事です。中には特効薬のような物が存在せずに
病気を治す事が出来ずに命を失っていった患者の姿を見てきた人もいる訳です。
(逆に薬の力で助けられた患者の姿を見てきた人もいました。)
そのような人にとって新しい薬を開発して医療の発展や多くの患者を救う事は
とても大事な事であり、そこに貢献したいと考える気持ちには共感出来ます。

 

実際に治験業界に転職した方々に、その後にお会いして感想を聞いてみたところ、
一番やりがいを感じるタイミングは、やはり自身が関わった新薬が承認されて
世の中に出回り、その薬の力で多くの患者が救われる可能性があるという事を
実感できた時だと語る人が多かったです。

 

このような事を考えている方々が沢山いる事を感じた時に私としても
とても嬉しい気持ちになります。そして皆さんには治験業界に転職した後、
その気持ちを具現化して頂くために転職を成功させるためのお手伝いが出来ればと
考えております。改めて治験業界への転職をお考えの方々、是非お気軽に
ご相談頂ればと考えております。

 

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医師と治験コーディネーター(CRC)の関係

いつも「CRC求人専門の転職情報ブログ」をご覧頂き誠に有難うございます。リノゲート株式会社にて治験専門の転職・求人のご案内をしております「細渕 浩平(ホソブチ コウヘイ)」と申します。CRCへの転職に関する事は何でもご相談下さい。皆さんの状況に合わせて個別に対応させて頂きたいと考えております。是非、お気軽にご相談下さい。

 

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さて今回ですが、医師とCRCの関連性について記載してみたいと思います。治験を行う際には治験責任医師とか治験分担医師など、必ず医師が関わりながら進めていく事になります。当然CRCも日々の業務の中で医師と関わりながら治験を行っていく事になります。そこで今回は医師とCRCが関わっていく中で、どのような事に気を付けて取り組んでいけば良いのか記載してみたいと思います。

 

まず治験を行う中で医師がどのような役割を担っているのかと言いますと、基本的には治験を行う際に複数の人が組み合わさってチームを作るとなると、医師はそのチームのリーダー的存在として治験の責任者としての様々な権限を有する立場という事になります。また患者の健康や安全を維持するための医学的判断なども全て医師の判断にゆだねられる事になります。

 

ではそんな医師とCRCはどのようにかかわっているのかと言いますと分かりやすく一言で言い表しますと「医師の補佐的な存在」として治験の遂行に関わる事になります。医師は治験のみを行っている訳では無く、病院やクリニックに来る外来患者の治療に関わったり、病棟で入院している患者の治療を並行して行っている事も多く、非常に忙しい環境の中で勤務している事になります。そこで医師の手が回らない範囲の業務の中で医学的な判断を伴わないような事をCRCが行う事になります。

 

また医師の中には治験に関わった経験が少なく、治験の進め方などについて詳しく知らない人もいるようです。そのような場合にはCRCが治験の進め方について医師に指導したりするような場面もあると聞いた事があります。つまり医師にとっては治験を実施していくにあたりCRCの存在というのが非常に大きく、治験をスムーズに進めるためには無くてはならない存在となっているようです。

 

以上のような事からも医師とCRCというのは密接に関わりながら治験を実施していく事になります。そのためにもCRCに求められるのはいかに医師と上手くコミュニケーションを取る事が出来るかが大事になってきます。こういった意味でもCRCにはコミュニケーション力が求められるようになっています。そしていかに医師から必要とされるCRCになれるかが、CRCとしての実力を見定める定規になるのではないかと思います。

 

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