SMOの立場について

治験コーディネーターとして勤務するにあたって日々の業務を行う際にどのような事を常に意識しながら仕事を遂行すべきなのかを考える際に治験業界全体の構図を考える事は非常に大事になります。どのような事かと言いますと、治験コーディネーターが所属しているSMOという存在が業界内でどのような立ち位置なのかを理解する事で、よりリアルに見えてくるのではないかと思います。そこで今回はSMOの立場について改めて考えてみたいと思っております。

 

改めて治験業界の組織図を考える際にピラミッドの頂点に立っているのが製薬メーカーという事になる訳です。本来は治験を立案する事から実施する部分に至るまでの一連の流れに関して製薬メーカーがすべて主導して実施する事も可能な訳ですが、多大な手間が掛かってしまう事やマンパワー不足などの問題があり、製薬メーカー自身が主導で行うというよりもSMOやCROといった受託機関に仕事を投げて代わりに治験を実施してもらうというスタイルが主導になっております。つまりはSMOやCROから見ると製薬メーカーというのはお客様の立場になる訳で、彼らは製薬メーカーに対してサービスを提供する企業という事になります。以上の事から考えますとSMOは製薬メーカーに満足して頂くためのサービスを提供する必要がありますが、この「満足して頂く」という所がポイントになってきます。製薬メーカーに対してどのような事をすれば満足して頂けるのかを考えれば、治験コーディネーターとして日々の業務の中で何をイメージしながら活動していけば良いのかが見えてくると思います。

 

では具体的にどのような事を行ったらよいのかと言えば①治験をスピーディーに行う事、②GCPなどの法令に従って治験を適正に行う事、大きく分けると以上の2つが挙がってきます。①に関しては各製薬メーカー間で常にどこの会社が新薬を開発するのかといった新薬開発競争が行われています。また治験は当初の予定通りに実施する事が出来れば無駄な費用を掛ける事が無い訳です。そのためいかにスピーディーに行えるかが大きなポイントになる訳です。②に関してはGCP違反をしてしまえば、折角実施した治験が全て無駄になってしまいます。時間的にもコスト的にも全て無駄になってしまいますので、そのような事にならないように適正に行う事が大事になってきます。

 

このようは背景をイメージして頂ければ、治験コーディネーターが日々の業務を行う際に何をイメージして仕事を行うべきか見えてくるのではないでしょうか。依頼者(お客様)でもある製薬メーカーに満足して頂くために何を行うべきなのか、そこをしっかりと考えて治験コーディネーターとして自身が所属している会社に貢献できるように心掛けて下さい。

 

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今後の治験業界について

CRCやCRAの転職のお手伝いをさせて頂くようになってから早いもので10年以上が経過しました。その間にも治験業界の中では様々な動きがありましたが、今回は今後の治験業界の動向について考えてみたいと思います。今までの経緯や他の業界の流れから判断し、今後の治験業界がどのようになっていくのかを推測してみたいと思います。

 

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まずは今後の事をお話しする前に現状について確認してみましょう。現在の治験業界はこれまでの流れの中で「現状維持の状態」という表現が一番合っていると考えております。どういう事かと言いますと、今から数年前までは業界全体的に動きが活発で業界内の企業数、各企業の売り上げ、受注する試験の数、採用する人材の数など、どの項目を見ても明らかに成長している事が良くわかる状況でした。お陰様で私共のような人材紹介会社もSMOやCROに数多くの人材を採用して頂く事ができて、本当に有り難い状況が続いておりました。しかしそこから現在に至るまでの間に状況は少しずつ変化してきました。吸収合併や倒産などで企業数も減少し、受注する試験の数も伸び悩んでいたり、人材の採用数も増えるという感じではなく辞めた人の補充のような採用が多くなってきた印象があります。つまり治験業界全体の市場規模というのはどの項目から見ても既に飽和状態に突入し、これ以上成長する事は見込めなくなってきているという事が推測できます。

 

市場が飽和状態になるという事はどんな事かと言いますと、現存する企業が既に限られてきた仕事のパイの取り合いするという事になります。つまり各企業はパイを出来るだけたくさん掴もうとする動きをします。しかしパイの数は限られていますので、その中でどんな動き方をするかと言うと、他社との合併という事が考えられます。銀行もそうでした。それまでは東京銀行、三菱銀行、三和銀行、あさひ銀行、第一勧銀、富士銀行、三井銀行。。。など数多くの銀行が存在していましたが、今では三菱東京UFJ、みずほ、三井住友といった三大メガバンクに集約されました。恐らく治験業界も同じような流れを踏んでいくのではないでしょうか。現に今でも大手企業中心に合併の動きが加速しているように思います。という事は今後の治験業界は大手企業を中心とした市場になっていく気がします。

 

つまり今後の治験業界での転職活動においても、大手企業を中心に考えざるを得ない状況になるのではないでしょうか。これから求人を探すとなれば、やはりその候補の筆頭は大手企業という事になるのかもしれません。皆さんも求人探しをする際には参考にして下さい。

 

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治験コーディネーター(CRC)とCRAの違いについて

治験業界に転職を考えた際にまず間違いなく迷うのはCRCとして転職するのかCRAとして転職するのかという事ではないかと思います。その理由としては、どちらに関しても人材の募集要項には同じような事が書かれており、求めている人物像に関しても同じような事が書かれているためです。では最終的にどちらに絞り込むのかを決定する要素として大事になるのは「仕事内容」という事になります。そこで今回はCRCとCRAを比較した際に主に仕事の内容にポイントを置いてご説明してみたいと思います。

 

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CRCとCRAの仕事内容の中で一番わかりやすく、比較しやすい部分は何かといいますと患者と接する仕事なのか接しない仕事なのかという点になると思います。今までに臨床現場で勤務していた人達は患者と接しながらの仕事が多かったと思いますので患者と接しながらコミュニケーションを取ってきた経験を活かしたいと考えている人が多いです。その点においてCRCの場合は患者(被験者)と接しながら日々の業務を行いますので、患者と接する仕事のイメージを持っている人はCRCを好む傾向があります。一方、CRAの方はと言いますと、患者と接する機会は一切ありません。というよりも患者と接してはいけないという決まりが存在します。そのため医療機関で患者と顔を合わせて仕事を行う事は出来なくなりますので、患者と接したいと考えている人には向いていない仕事になると思います。

 

もう一つの大きな違いは立場の違いという事になります。CRCの場合には医療機関で治験を実施している治験の実行部隊という事になりますが、CRAの場合には治験を依頼する製薬メーカー側の立場として治験に関わっている事から依頼者側の立場という言い方をされる事が多いです。この立場の違いを理解するのは非常に難しい事ではあるのですが、治験業界内で治験の実施者(医療機関側)と治験の依頼者(製薬メーカー側)という立場で捉える事が多いので、この関係性は頭の中で整理しておいた方が良いと思います。この関係性を理解する事が出来ればCRCとして、CRAとして行うべき事が何なのか、目的意識がはっきりして来ると思います。目的意識がはっきりしてくれば、それを実行するためにどんな事が必要になるのかを考えれば良いので、治験業界で働く際のイメージが明確になると思います。この辺りのお話は非常に大事な事ではありつつも、理解する事が難しい事ですので、整理がつかない人がいればお気軽にご相談下さい。可能な限り分かりやすくご説明させて頂きます。

 

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治験コーディネーター(CRC)の採用試験に応募する際の注意点

今回ですがCRCの採用試験に応募する際の注意点について記載してみたいと思います。今回のポイントは応募する前の書類作成や応募した後の面接対策といった試験対策とは少々違っており、そもそも応募する際にどのようなプランで進めていくのかという事についてのご説明をさせて頂きたいと考えております。試験対策も大事ですが実は応募する際のプランを考える事も大事だったりします。後でトラブルなどにならないように確認して下さい。

 

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これはCRCの採用試験に限った事ではないのですが採用試験に応募する際にとても大事になるのが「応募する企業数」と「応募する企業の優先順位」この二つの関係という事になります。どういう事かと言いますと、応募する企業数が1社であれば何の問題も無いのですが複数の企業に応募を希望している場合には、どのタイミングで申し込みをするかが大事になります。例えばA社とB社・C社という3つの企業に応募するとします。A社の採用試験は面接1回だけで結果が出るのに対しB社とC社は最大で面接を2回実施する事で結果が出てくる流れだったとします。この3社に同じタイミングで応募した場合、A社からの結果が一番先に出てきてB社・C社の結果はその後に通知される可能性が高くなります。このような場合に何が考えられるかと言いますと、A社に対する返事をいつまで引き延ばせるかという問題です。しかも本命にしている企業がB社もしくはC社だった場合には尚更、結果が出てから次の事を決めたいと考えるのが普通ではないかと思います。B社・C社の結果がすぐに出てくれば良いのですが面接を1回多く実施するという事になれば少なくとも1週間以上は時間差が生じる事になります。一般的には内定のお返事を頂いてから、それを受け入れるか否かのお返事をしなくてはならないタイミングとしては、ちょうど1週間以内というのが多くなります。つまりB社とC社の結果が出る前にA社に対して何らかのお返事をしなくてはいけない事になる可能性が限りなく高いという事になる訳です。

 

この状態になってしまうと折角、複数の企業に応募したにも関わらず最終的に比較検討して一番良い所を選択する方法が取れなくなってしまいます。結果的に複数の企業に応募した意味が無くなってしまうという事になります。これは本当にもったいない事だと思います。ではこのような状況を打開していくにはどうしたら良いのかと言いますと、そもそも企業に応募するタイミングをずらせば良い訳です。結果が出るまでに時間が掛かる企業から先に応募しておき、時間が掛からない企業に関しては後で応募する事で結果が出るタイミングを調整するという事です。これが出来れば応募した企業全ての結果を確認した上で一番良かった所を選ぶ事が出来るようになります。これが求職者の立場からすれば一番安心な方法ではないかと考えております。

 

ただしこの方法を取るには、そもそも各企業が面接を何回実施するのか、書類選考でどの位時間が掛かるのか、面接を実施してから結果が出てくるまでにどの位時間が掛かるのかについての情報が必要になります。ご自身で確認する事も不可能ではないと思いますが意外と手間暇の掛かる作業になると思います。その点において私共のような紹介会社では、既にこのような情報を持ち合わせていますので皆さんのプランに対して最適な提案をさせて頂く事が可能です。このような紹介会社の利用メリットを十分に活かして頂き最善の転職活動が行えるようにして下さい。

 

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